実務者研修について その4

実務者研修について

前の記事は、実務者研修について その3でした。

こんにちは。介護歴6年目のちょこです。
介護経験0から今の職場である看多機に転職して現在7年目、介護歴6年目です。

平成29年に転職し令和2年に介護福祉士国家資格を取得しました。
介護福祉士の受験資格は、実務経験が3年と実務者研修修了が必須となっています。

それでは、実務者研修その3の続きです。

第4章 生活支援技術Ⅰ 自立に向けた介護の方法

第1節 生活支援とICF
介護が必要あ人への生活支援について。
アセスメントし何が必要かを把握しなければなりません。
利用者のできることできないことへの着目も必要です。
出来ることまで助けてしまうと利用者がやってくれるんだなと言う
依存が出てくる利用者が多いなと日々感じています。

第2節 居住環境の整備と福祉用具の活用
高齢者の生活支援で生活から切り離さない」生活の継続を図ることが重要とされています。
在宅生活を継続するうえで福祉用gyの活用は欠かせません。
福祉用具の選定ついても学習します。

第3節 移動・移乗の介護技術の基本
ボディメカニクスの基本原理を学習します。
私もそうですが腰痛の悩みがあります。
しっかりとボディメカニクスを習得し腰への負担を軽くする
介助が必要です。

体位交換・車いす介助・歩行介助など学習していきます。

特に、車いすの扱い方や車いすへの移乗・車いすからベットへの移乗など
車いす中心に演習を行った記憶があります。

第4節 食事の介護技術の基本
食事介助について学習します。
食事を楽しんでもらえるように介助していきます。
実際に私たちが利用者の立場になってとろみの食事を味わってみました。

第5節 入浴・清潔保持の介護技術の基本
入浴介助方法については初任者研修でしっかりと学習しましたので
こちらでは、テキストを読む程度です。

第6節 排泄の介護技術の基本
おむつの当て方など基本的なことは初任者研修で学習しました。
実務者研修では、こういった場面では、どのような配慮をしながら
おむつ介助を行うか?と班にわかれてそれぞれ演習を行いました。

第7節 着脱、整容、口腔清潔の介護技術の基本
口腔ケアは、いろいろな病気に関連していきます。
口腔ケアについては、私は、口腔ケア推進士の資格を取得しているので
そこでも詳しくお話していきたいと思います。

第8節 家事援助の基本
家事は、それぞれの家で違うので基本をおさえながら
利用者のニーズに合わせていかなければなりません。
介護者側も得意不得意もあるので非常に難しいところです。

第5章 生活支援技術Ⅱ 利用者の心身の状況に応じた介護

第4章ではテキストに沿って座学が中心でしたが第5章でしっかりと演習しました。
第1節 移動・移乗の介護
第2節 食事の介護
第3節 入浴・清潔保持の介護
第4節 排泄の介護
第5節 着脱・整容・口腔清潔の介護

ここまでの第1節~第5節について第5章では、演習しました。
テキストに出ている右麻痺の人の介助について実際に講師が右麻痺設定で
更衣や移乗を演習しました。
これについては、修了試験で実地演習として行いました。

第6節 睡眠の介護 
第7節 終末期の介護

第6節、7節については、
私が取得した終末期ケア専門士でかなり勉強しました。
睡眠障害のお薬のことや終末期における利用者の様子・家族への支援など
様々な角度で学習しました。

そして、より専門的に勉強するために終末期ケア専門士を取得しました。

終末期専門士についてもまた詳しく今後お話していきたいと思います。

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